※重要※平成27年度(2015年度)の診療実績に更新しました

2017年3月8日より、当サイトの診療実績を2015年度(平成27年度)のデータに更新しましたので、ご案内申し上げます。

情報の更新にあたっては、厚生労働省の診療報酬調査専門組織・DPC評価分科会(平成29年2月9日開催)において報告された、平成27年度DPC導入の影響評価に関する調査「退院患者調査」の結果報告を利用しました。

 

DPC調査参加病院について

平成26年度から診療報酬上の「データ提出加算」の対象が拡大されたため、調査参加病院が増加しましたが、調査対象となる患者は急性期(一般病棟や地域包括ケア病棟)の退院患者に限られます。したがって、その他の病棟(回復期リハ病棟、療養病棟など)への入院患者が多い病院は、病院の規模に比べて対象患者数が少ないことにご留意ください。

 

平成27年度調査の分析対象データは以下のとおりです。

  • 平成 27 年 4 月から翌年 3 月の退院患者に係るもの。 (※6 カ月データに関しては 7 月から 12 月の退院患者に係るもの)

 

以下のデータは集計において分析対象外とされています。

  • 診療録情報の重複提出
  • 在院日数 1 日以下(外泊日数含む)
  • 外泊>=在院日数
  • 年齢 0 歳未満 120 歳超
  • 入退院年月日、生年月日の誤り
  • 一般病棟以外の病棟との移動あり(DPC 対象病棟となる入院料を算定していないもの)
  • 24 時間以内の死亡
  • 移植手術あり
  • 自費のみ
  • DPC 該当せず
  • 平成 27 年 3 月 31 日以前入院、4 月から翌年 3 月退院以外のもの。当概年度新規出来高算定病 院については、試行データ合格後の本データ提出開始月以前入院、本データ提出開始月から翌 年 3 月退院以外のもの (※6 カ月データに関しては、平成 27 年 3 月 31 日以前入院、平成 27 年 7 月から 12 月退院以外 のもの。)
  • 治験の実施
  • 生後 7 日以内の死亡
  • 当該年度厚生労働大臣が定めるもの(ただし短期滞在手術等基本料 3 算定症例は除く。)